第1回ケアエールフレンズ研修を開催いたしました!

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令和6年1月28日に、講師として堀田聰子教授(慶應義塾大学大学院教授)、藤岡聡子さん(福祉環境設計士)、黒田葉月さん(公衆衛生学修士 慶應義塾大学研究員)をお招きし、ケア関連アプリ「ケアエール」を活用して介護を受けている方やその家族への応援者(ケアエールフレンズ)を養成する「第1回ケアエールフレンズ研修」を開催いたしました。

8月に開催された、自分ができることや都農町にある社会的資源を再発見する「わたしと都農町の今を見つめ直すワークショップ」を踏まえて、研修が企画・実施されました。
【8月開催「わたしと都農町の今の見つめ直すワークショップ」の記事はこちらから】

研修では、実際に想定される認知症高齢者の事例をもとに、コミュニケーションスキルやケアラーの課題について考えたり、隣人として出来得ることを共有したりしました。

参加者からは
「講師の先生方のお話のテンポが良く分かりやすかったです。自分たちで考えるワークがたくさんあり非常に楽しく学ぶことができました。」
「隣人でも何らかのアクションで助けることができると再認識しました。」
「傾聴のポイントやストレートに本人の気持ちを聴くことの大切さを学びました。」

といった声が寄せられ、10時から16時30分までと長丁場にも関わらず、みなさんに最後までご参加いただけました。
研修会の様子はこちらから(外部リンク)

研修会は2回に分けて行われ、全てを修了すると「傾聴ボランティア」と「ケアエールフレンズ」として認定され「ケアエール」を活用し身近な人を応援する活動をすることができるようになります。次回は2月18日(日)に開催されます。

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