11月6日開催「第3回 横連携型スマートシティ推進コンソーシアム」で現地事務局を務めました

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スマートシティや地域DXに取り組むため、全国的に「データ連携基盤(都市OS)」が導入されています。このような中、「横連携型スマートシティ推進コンソーシアム」はデータ連携基盤を活用し、デジタル化に取組んでいる地域や導入検討をしている地域が相互に知見を交換して効果的にすすめるために、会津若松市・一般社団法人AiCTコンソーシアムの主催のもと開催されています。

第3回は都農町が開催地となり、弊財団が受け入れにあたっての現地事務局を務めました。全国各地から現地参加65名オンライン参加者54名、総勢119名(25自治体・22企業)の方にご参加いただきました。県内市町村にもお声がけさせていただき、当日は宮崎市・延岡市・高原町の方々にご参加いただきました。

冒頭、後援いただいた宮崎県から河野俊嗣知事(代読)、都農町から坂田町長に開催地挨拶をいただきました。その後、初代デジタル大臣を務めた平井衆議院議員の基調講演をはじめ既にデータ連携基盤を導入している4自治体との情報交換やパネルディスカッション・ワークショップが行われ、弊財団から原島が都農町での取組を発表いたしました。
都農町は令和4年度補正予算「デジタル田園都市国家構想(デジタル実装タイプ)マイナンバーカード横展開事例創出型」に採択されました。町民のヘルスケアに活かせる複数のサービスと都農町内で利用できる地域ポイントサービス(地域通貨)を実装、データ連携基盤を介して連携させる事業を行っており、サービスを実装する中で工夫した点や取組んだこと等を発表させていただきました。

多くの自治体との情報共有の場になり非常に有意義な時間が過ごすことができました。
今後も他地域との連携を図りながら事業を行ってまいります。

参考:「横連携型スマートシティ推進コンソーシアム」
スマートシティ黎明期から事業を推進してきた福島県会津若松市と一般社団法人AiCTコンソーシアムが発起人となったものです。都農町は同市と同じデータ連携基盤を導入しています。

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