都農南小でプログラミングの授業を行いました

　2月24日(金)、都農町立都農南小学校6年生の学級に、弊財団の原島と菅原がお邪魔し、プログラミングの授業を行いました。

　都農町教育委員会からご相談いただいたのをきっかけに「総合的な学習の時間」の授業枠を2コマご用意いただき、専用のプログラミングアプリでプログラムを作成し、実際に動作させることのできるロボットを用いて、算数や国語、社会の要素を織り交ぜながら、プログラムを設計しました。

　今年度の全国学力・学習状況調査の6年生算数の試験で出題されたプログラミングの問題をアレンジし、三角形を実際にロボットで描くプログラムを子どもだちに自身で考え、互いに教え合いながら取り組んでもらいました。

　現在、都農南小学校の他に、都農小学校でも、クラブ活動の中でプログラミングに取り組む支援を弊財団として取り組ませていただいておりますが、来年度からは、地域おこし協力隊の隊員も体制に加えながら、弊財団の事務所のある「文明｜BUNMEI」で、都農町の子どもたちを対象に、プログラミング学習の機会を提供していくことを検討しています。

　都農町に暮らし、学ぶ子どもたちが多様な学習の機会を得られるよう、今後も努めてまいります。